沼津日枝神社 花まつり
花まつりと鎮花祭
沼津日枝神社の境内には約30本の桜があり、
毎年3月末から4月上旬に
沼津日枝神社境内の桜は見頃を迎えます。
また、この時期には鎮花祭も執り行います。
鎮花祭は「はなしずめのまつり」とも言われます。
花が咲く春先に疫病が流行すると
信じられていたことに由来しており、
疫病の神を鎮めて無病息災を祈願します。
沼津日枝神社では、
花まつりの時期に祈願をおこないます。
日枝神社境内の桜
表参堂の大鳥居
4月上旬の満開時期になると、表参堂の大鳥居を覆い隠すように桜が咲き乱れます。
石造り鳥居、日枝天満宮 周辺
石造り鳥居をくぐると左手に咲く大きな桜の木が皆様をお迎えします。
鳥居から日枝天満宮まで続く石畳では、桜の花を間近でご鑑賞いただけます。
三春の滝桜
二の鳥居(石造鳥居)のすぐ隣にある樹齢20年ほどの桜。福島県より苗木を運んだものです。
染井吉野より1週間ほど前に開花します。
日枝神社 本殿前
本殿前は石畳を覆うように桜のアーチが架かります。
桜の木と本殿を写真に撮られる方は、少し低い位置から撮影するのがおすすめです。
山王公園の桜
桜の開花時期はお花見を楽しむ皆様で公園内は大変賑います。
公園内を散策しながら満開の桜をお楽しみください。
山王さんの夜桜
花まつりの期間、日没後から夜21時ころまで境内にぼんぼりが灯ります。
日中に観る桜とは違う表情をお楽しみいただけます。