境内のご案内

主な施設

社殿

沼津日枝神社 社殿

本殿 木造欅材流れ造り 9坪
幣殿 木造切妻造 6坪
拝殿 木造重ね妻両翼造 22坪

ご祈祷、ご婚礼などの儀式が執り行われます。詳しい内容、お問い合わせはこちらをご覧ください。

宝物庫

鉄筋コンクリート造14坪。鎮座880年祭(昭和51年)再建されました。
国の重要文化財に指定されている紙本着色山王霊験記」1巻など歴史的に貴重な宝物や、今川家・足利家の古文書が数多く残されております。

宝物庫

社務所

旧舎は戦火で焼失し、昭和35年に再建されました。
ご祈祷やご婚礼のご相談など、社務所にて承ります。

沼津日枝神社 社務所

手水舎

平成29年4月に100年ぶりに建て直しがされました。
手水の作法はこちらをご覧ください。

手水

高尾山 穂見神社

昭和33年境内神社として、穀物の神様である倉稲魂命を祀る神社。
古事記では宇迦之御魂命、日本書紀では倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と表記され、通称『お稲荷さん』の別名で親しまれ全国規模で祀られています。

沼津日枝神社 高尾山

日枝天満宮

木造欅材流れ造。昭和61年に再建されました。
書道、学問の神様である菅原道眞公が祀られています。筆供養の筆塚があり、子供たちが勉強に使った鉛筆や筆が納められます。

沼津日枝神社 日枝天満宮

記念碑など

記念碑

沼津日枝神社 記念碑

昭和51年、鎮座880年を記念して建てられました。
880年祭には神宮大宮司の徳川宗敬(とくがわむねとし)様が御参拝になられました。

松尾芭蕉の句碑

昭和62年4月に清水杏芽氏より奉納されました。
句碑には「長月の末都を立て、初冬のみそかちかきほど、沼津に至る。旅館のあるじ所望によりて、風流捨がたく筆を走らす」という詞書と「都出て神も旅寝の日数かな」という句が刻まれています。
この句は元禄四年(1691年)の10月に沼津宿で詠まれたものです。

松尾芭蕉の句碑

御神木・植物

御神木

沼津日枝神社 御神木

この辺りは古くから「しいの杜」「くすのきの杜」と言われ、中でもこの「しいの木」は樹齢450年と推定され、氏子を見守り続けています。

三春の滝桜

二の鳥居(石造鳥居)のすぐ隣にある樹齢20年ほどの桜。
福島県より苗木を運んだものです。
染井吉野より1週間ほど前に開花します。

沼津日枝神社 三春の滝桜

山王さんの桜

大鳥居から本殿までつづく石畳に並ぶ桜の木。
毎年、開花時期は地域の皆様の憩いの場として賑わいます。

沼津日枝神社 桜

ソテツ

地方随一とも称されており、開花はするものの実はつかない推定樹齢250年の蘇鉄。
もう一方の蘇鉄(樹齢約70年)は実をつけ一枝で100個ほどの実をつけます。

沼津日枝神社 ソテツ

鳥居

表参道大鳥居

沼津日枝神社 大鳥居

日枝神社正面の石造りの大鳥居。
昭和9年9月、当時の株式会社沼津銀行より奉献されました。春には鳥居を覆うほどの桜に包まれます。

石造鳥居

社殿正面の石造鳥居は文久2年(1862年)に奉納されました。

沼津日枝神社 石造鳥居

そのほかの施設

山王公園

山王公園

元々は神社の境内地でしたが、昭和28年沼津市に寄付いたしました。
公園内には桜の木もあり、開花頃にはお花見を楽しむ家族連れでにぎわいます。

境内駐車場

敷地内に駐車場をご用意しております。

沼津日枝神社 境内 駐車場