神前結婚式のご案内
健婚式は人生で最も重大な意義を持つ
一大行事です。
したがって、日取りは吉日を選び、
特に結婚後の心の支えを願うことから
厳粛な神前に於いて挙式する風習が
古今問わず行われることは、
当然のことと言えましょう。
平安の昔から祀らております沼津日枝神社は、
お山王さんと称され親しまれ続け
912年歴史があります。
この由緒ある神社にて挙式されますことは
御祭神の広大無辺な護神徳を
いだかれることでしょう。
式次第
- 新郎、新婦並びに参列者所定の席につく
- 修祓(しゅばつ)
- 斉主祝詞を奏す
- 夫婦盃の儀
一の盃 まず新郎、次に新婦、次に新郎
二の盃 まず新婦、次に新郎、次に新婦
三の盃 まず新郎、次に新婦、次に新郎 - 指環贈呈の儀
- 新郎、新婦誓詞を奉読
- 新郎、新婦同時に進み、玉串を奉りて拝礼
- 媒酌人神前に進みて拝礼(参列者自席にて列拝)
- 親族盃(一同起立にて乾杯)
- 斉主挨拶
- 各退場
結婚式の一般常識
拝礼は二礼、二拍手、一礼です。
玉串奉奠、巫女から榊を受けて、のの字の方向に廻し木元を神前に向けて静かに置きます。
結婚式の初穂料
ご本人のみ | 金 参萬円 也 |
ご本人、ご家族、ご親族他 | 金 五萬円 也 |
その他、内容により金額が変わってきます。色々なご相談も承りますので遠慮なくお申し出ください。
※式終了後、披露宴予定の方は会場の担当の方とご相談の上、披露宴開始予定時間より逆算して結婚式の時間をお決めください。
※親族紹介などをあわせてなさる予定の方は、お申し出ください。
※写真撮影、ビデオ撮影は可能です。(ご自分たちでご用意願います)
※清く澄みわたった古の杜に囲まれたお社の前にて集合写真を撮られる方もございます。